梅仕事の季節がやってきた!都農町の艶やかな梅を使った、梅酒&梅シロップ作り教室
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梅仕事の季節がやってきた!都農町の艶やかな梅を使った、梅酒&梅シロップ作り教室

南高梅の魅力たっぷり!初夏の梅仕事レッスン

おいしい野菜や果物が豊富に揃う人口1万人の町、都農町。たくさんの方に、農の都「都農町」を知ってもらいたい思いから、毎月オンラインで料理教室を開催しています。東京で活躍中の料理家今井真実さんとコラボレーションし、食を通じて魅力を発信しています。

今回は、梅農家の黒木幸博さん親子にも参加していただき、この季節だから楽しみたい梅仕事に挑戦。大粒で果肉が厚く、フルーティーな香りが特徴の南高梅を使った、梅酒または梅シロップの作り方をレクチャーしていただきました。梅にまつわるお話がたっぷりの、レッスンの様子をレポートします。

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●料理家 今井真実さん

作った人が嬉しくなるような「新しい家庭料理」を提案されています。ストレス解消法はキャンプで肉を焼くこと。梅が大好きで梅仕事歴は20年以上!優しい話し方と笑顔がとっても魅力的で、私もすっかり今井さんのファンです。

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美味しくなぁれの思いを込めて!丁寧に仕込む梅酒&シロップ

今回の料理教室では、梅酒または梅シロップのどちらか好みの物を選んで、作業を進めていきました。オンラインでの参加者は、梅をお取り寄せされた方が多く、黒木さんの梅の美しさにみなさん驚き!「大きさも香りも違う!」「立派な梅をありがとうございます。」などのコメントが寄せられ、今井さんも、「全く傷のない驚くほど立派な梅ですね!」と絶賛されていました。

美味しい梅酒&梅シロップ作るコツは、丁寧にヘタを取り、水気をしっかり拭き取ること。そして、瓶を煮沸消毒やアルコール消毒で清潔にすること。そうすることで、失敗の原因となるカビを防ぎます。絶対に失敗したくない場合は、冷蔵庫での保存もおすすめとのこと。もう一つの失敗の原因の発酵も防げるそうです。

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今井さんは、梅を愛(め)でるのも梅仕事の楽しみのひとつと教えてくださいました。愛でるとは、いつくしみ、愛する。かわいがる。と言う意味があります。美味しくなあれと思いを込めて毎日眺めることで、さらに美味しく、そして長く味わえる秘訣なのかなと感じました。自分好みの瓶を使えば、さらに楽しみが増えますね。

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梅仕事の作業が終わると、今井さんおすすめの梅レシピを紹介していただきました。梅の味噌漬けや醤油漬け、砂糖漬けにスパイス漬けなど・・どれもが作ってみたいと思うものばかり。参加者からの「梅シロップのおすすめの楽しみ方は?」の質問には、「牛乳に混ぜてラッシー風にしたり、中華の黒酢代わりにもいいですよ!」などと、目からうろこの楽しみ方をたくさん伝授していただきました。

21時からのリラックスタイム‥ゆったり夜の部

今回は、初めて21時からの夜の部を開催しました。ゲストとして、今井さんの友人で女優・モデルとして活躍する、小日向しえさんが登場!初めての梅仕事に挑戦しました。今井さんとは、梅好きという共通点で仲良くなり、今では、おすそ分けや情報交換などをしているのだそうです。

昼の部に続き、梅農家の黒木さんも参加され、保存法やおすすめレシピ、梅にまつわるお話で盛り上がりました。昼間とはまた違う、アットホームな雰囲気が、心地よいひとときとなりました。

傷をつけず丁寧に、愛情が詰まった黒木さんこだわりの梅作り


都農町で約30年間、梅を育てている黒木幸博さん。現在は、息子さんと二人三脚で梅づくりを続けています。

梅農家 黒木さん

黒木さんから届いた梅は、全く傷がなく美しいものばかり。その理由を、黒木さんに教えていただきました。

梅干しなどに加工される場合は、木の下にネットを敷き、熟して落下した梅を収穫し加工するのが一般的ですが、生のままで出荷する場合は、完熟して落ちてしまう前に収穫する事がとても大事とのこと。

地面に落としてしまうと、傷が付いて雑菌が出たり、カビの発生も考えられるので、黒木さんの農園では、完熟するタイミングを見ながら、一つ一つ手で収穫しているのだそうです。一本の木の中でも実の熟すスピードが違うため、タイミングがとても難しいと話してくださいました。

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さらに、梅農家ならではの梅酒の作り方も教えていただきました。黒木さんのご自宅では、梅の量は量らずに瓶いっぱいに入れて仕込むのだそうです。そうすると、梅のエキスたっぷりの濃厚な出来上がりになるとのこと。どんな味わいなのか、とても気になりますね。

まぼろしの梅⁉︎みんな釘付けの「露茜(つゆあかね)」

みなさんは、「露茜(つゆあかね)」と言う梅の品種を知っていますか?露茜は、主に和歌山県で生産されていますが、とても生産量が少ないため「まぼろしの梅」と呼ばれています。露茜は、他の品種に比べて特になかなか木が大きくならないため、生産量も増えてこないのだそうです。

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そして、やはり目を引くのはプラムの様な見た目の赤い色。果皮だけでなく果肉も赤いので、梅酒や梅シロップにするときれいなルビー色に出来上がるのだそうです。今井さんや参加者の皆さんも、「露茜、欲しいです!」「都農町に行ってゲットしたいです!」と、興味津々でした。

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出来上がりが待ち遠しい!みんなで迎えよう、開封の儀


今回の梅酒&梅シロップ作りは、私にとって数十年ぶりの梅仕事でした。私の祖父母が梅を作っていたので、子どもの頃に、収穫や選別、梅シロップ作りなど手伝っていた記憶があります。とても懐かしい気持ちになる、貴重な時間になりました。

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さて、梅シロップの出来上がる1ヶ月後に合わせ、7月17日(土)に「開封の儀」を開催します。当日は、素材の味わい引き出すドリンクを開発する、バーテンダーのemmyさんをお招きし、梅酒や梅シロップをさらに美味しく味わえるレシピを、レクチャーしていただきます。全国の梅仲間と一緒に、おしゃべりを楽しみながら楽しいひとときを過ごしましょう。

また、次回のオンライン料理教室7/24(土)10時〜開催予定です。シャインマスカットとゴーヤを使ったレシピを、今井先生に教えていただきます。お楽しみに!

農の都と書いて、都農(つの)町と読みます。宮崎県の中央に位置する、人口1万人のまちです。「都農町の食材を使った料理教室」「都農ワイン」「ふるさと納税」「道の駅」などを大きなテーマに、都農町の魅力をお伝えしていきます。